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【新】レセプト操作
レセ電ビューアでレセプトを印刷したい
レセ電ビューアの印刷方法をご案内します。返戻のデータファイルがHenryのカルテにアップロードできない
返戻のデータがHenryにアップロードできない時の対処方法をご案内します。【医事課】 UKEファイル:入院の一括生成・入院外来の個別生成が可能になります
ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。予めご了承いただきますようお願いいたします。 💡本リリースで解決する課題 ・今までは入院請求の個別確定が必要でしたが、コスカレに入力されている内容でUKEファイルが一括生成できるようになるため個別確定が不要になります ・今までのUKEファイルは入院外来が混在したUKEファイルしか出力できませんでしたが、入院外来個別で生成できるようになります 1.UKEファイル生成手順 (画面表示は基本的に変更ございません) - レセプト・日報メニュー→ファイル出力→請求・提出 より「請求月」を指定して生成ボタンをクリックします - 出力対象を入外両方・入院のみ・外来のみの中から選択することができます - 「点検用」にチェックを入れると、院外処方の内容・包括項目の内容が含まれたデータが生成されます - 「生成」ボタンをクリックすると処理が始まります - データの量や件数にもよりますが、生成には数十分程度要する場合があります 処理の中断はできませんのでご注意ください - 生成が完了したらダウンロードボタンよりUKEファイルをダウ月遅れ請求について
月遅れ請求について 月遅れ請求登録 1.「レセプト一覧」画面を表示し、月遅れ請求するレセプトの請求年月を指定します。 例)2023年9月診療分レセプトに含めて月遅れ請求する場合、「2023.10」を指定 2.一覧画面に「請求保留」としているレセプトデータが表示されますので、月遅れ請求を行うレセプトデータの「…」を押下し、「保留解除」を選択します。 💡 「請求保留」としたレセプトデータは、翌月以降「レセプト一覧」画面の先頭に表示されます。 3.保留解除を行ったレセプトデータに「保留解除:YYYY/MM」と表示されます。 ※「保留解除:YYYY/MM」⇒YYYY/MMには月遅れ請求を行う請求年月が表示されます。 【例】保留解除を行った請求年月が「2023/10」の場合、「保留解除:2023/10」と表示されます。 月遅れ登録後、レセプトUKEを作成する場合 請求年月を指定し、レセプトUKEの「生成」を行います。 ※保留解除年月と請求年月が一致しているレセプトデータがUKEファイル生成時に該当UKEファイルに含まれて出力(月遅れ請求)されます。 月遅れ請求を取消して保留に戻す場合 1. レセレセプト一覧について
レセプト一覧について 「レセプト一覧」画面の表示内容について - 「レセプト一覧」では、指定した請求年月毎に、レセプトデータ一覧が表示されます。※レセプト単位(1レセプト1行)でレセプトデータが表示されます。 一覧にレセプトデータが表示されるタイミングについて 「会計確定」または「UKE生成」が行われた際に、レセプト一覧に表示されるレセプトデータが作成されます。確認したい患者様が一覧に表示されない場合は、該当請求月の「会計確定」もしくは「UKE生成」を行ってください。 - レセプト一覧画面の各項目について説明します ①「レセプト一覧」タブ・・・レセプト一覧画面を表示するタブです。 ②レセプトの請求年月を指定します。 ③レセプトデータ一覧・・・指定した請求年月のレセプトデータ一覧が表示されます。一覧の表示順は「請求保留データ(診療年月⇒患者番号の昇順)⇒保留解除データ(診療年月⇒患者番号の昇順)⇒通常データ(患者番号の昇順)」で表示されます。 💡 「請求保留」登録を行ったレセプトデータは、診療年月の翌月以降、保留解除を実施するまで各月の先頭に表示されます。 ④レセプト一覧に表示されているレセプト(請求用・点検用)の出力方法について
レセプト(請求用・点検用)の出力方法について レセプトをUKEファイルとして出力する方法について説明します。 対象期間のレセプトをUKEファイルとして出力することができます。 診療報酬を請求するための請求用レセプトとレセプトの内容を確認するための点検用レセプトが出力できます。 UKEを出力する方法 画面左端にある「レセプト・日報」マークをクリックして、画面を表示します。 レセプトを出力したい年月を入力し、「生成」ボタンをクリックします。 初期状態で画面に表示されている年月は請求年月であり、レセプトにはその月に請求するレセプトの診療年月分(つまり前月分)が反映されます。 例えば、入力する年月が2022年7月の場合、レセプトにはその前月である2022年6月の診療分が反映されます。 点検用レセプトを出力したい場合は、点検用にチェックをいれてから、「UKEを生成」ボタンをクリックしてください。 ※入院分については、入院会計で請求が確定している場合、UKEが出力されます。 請求用レセプトと点検用レセプトの区別 請求用レセプトと点検用レセプトは、ファイル名によって区別することができます。 請求用レ保留登録について
保留登録について 保留登録 1.「レセプト一覧」画面を表示し、保留登録するレセプトの請求年月を指定します。 例)2023年8月診療分レセプトを保留とする場合、「2023.9」を指定 2.保留としたいレセプトデータの「…」を押下し、「保険請求を保留」を選択します。 3.「保険請求を保留」としたレセプトデータに「請求保留」と表示されます。 保留登録後、レセプトUKEを作成する場合 請求年月を指定し、レセプトUKEの「生成」を行います。 ※「レセプト一覧」画面で「請求保留」と表示されているレセプトデータは、該当請求年月のUKEファイルから省かれた状態でUKEファイルが生成されます。 保留を取消して通常レセプトに戻す場合 1. レセプトデータの「…」を押下し、「通常に戻す」を選択します。 2.「請求保留」の表示がなくなり、通常請求レセプトに戻りました。同月内保険変更の病名開始日について
同月内保険変更の病名開始日について 同月内保険変更の病名開始日について、診療点数早見表にて下記ルールの明記があります。 『同月中に保険種別等の変更があった場合には、その変更があった日を診療開始日として記載し、「摘要」欄にその旨を記載する。 問 月の途中で後期高齢者医療へ変更になった場合、診療開始日の変更は必要か。 答 保険種別の変更になるので、診療開始日の変更は必要である。』 月の途中で診療開始日の変更を行う場合 弊社にて病名を保険へ紐づける対応が必要となりますので、対象患者様が確認できましたら弊社へご連絡お願いします。 流れは下記となります。 【弊社での対応】 1. 弊社にて該当患者様を含めましたレセプトUKEファイル生成を行います。 2. 該当患者様のみのUKEファイルを作成し、該当箇所の修正を行います。 3. 該当患者様のみのUKEファイルを貴院へお渡しいたします。 【医療機関様でのご対応】 1. 弊社にて該当患者様を含めましたレセプトUKEファイル生成後、貴院にて該当患者様の保留処理をお願いいたします。 2. 上記対応後、貴院にて再度レセプトUKEファイルの生成が必要となりますレセプト特記事項に関するUKE修正について
レセプト特記事項に関するUKE修正について 特記事項でUKE修正が必要となる対象 Henryカルテでは以下の特記事項がある場合、UKE修正が必要となります。 1.同一月に「09施」とその他の特記事項が混在する場合 (同月内の施設移動など) ※特記事項の設定は「レセプト特記事項の設定」をご参照ください。 【例】同一月に 老健「08老健」 から 特養「09施」 に 変更になった場合 - 「09施」「08老健」のレセプトが分かれて出力されます。 - コメントは月毎の登録になるため「08老健」のレセプトに対しても「配〇回」のコメント載る仕様となっております。 - 弊社にてUKE修正を実施し、「配〇回」削除をいたします。 2.「96(災1)」の入院レセプト 「一部負担金の減免・猶予期間」を設定しても表示されません - ヘンリーで修正が必要です。ヘンリーサポートへUKEの修正依頼をお願いします - 参照:ヘンリーへのお問い合わせ方法 【UKE修正内容】 1. 特記事項「96」の表示 2. コメント「災1」の表示 3. 一部負担金額欄に減免区分コメント「免除」の表示 ※ 外来 では「一部負担金の減免レセプト特記事項の設定について
レセプト特記事項の設定について 特記事項設定の一覧 下記のいずれか方法で設定が可能となります。(参照ページは表の下に記載しております) 【参照ページ】 ★1:限度額認定証の登録について ★2:一部負担金の減免・猶予期間の設定について ★3:レセプト特記事項に関するUKE修正について 特記事項の画面入力 - 患者画面の「外来」-「レセプト関係」-「特記事項」から操作可能です。 新規登録 1.「特記事項」の右側にある「+」ボタンをクリックします。 2.新規登録する特記事項と期間を設定し、「作成」ボタンをクリックすると特記事項が登録されます。 更新 1.登録済みの特記事項をクリックします。 2.内容を修正し「更新」ボタンをクリックすることで特記事項が更新されます。 削除 1.登録済みの特記事項をクリックします。 2.「削除」ボタンをクリックすることで特記事項が削除されます。 レセプトへの反映 - 「特記事項」に入力した内容がレセプトに反映されます。 特記事項の設定によりレセプトが2枚に分かれる件について 【例】特記事項「07老併」でレセプトが2枚に分かれる場合 - 特記事項「07老併」の開始レセプト摘要欄を追加・編集方法について
レセプト摘要欄を追加・編集方法について レセプト摘要欄は、カルテ画面または会計画面の「外来」タブの「レセプト関係」から参照できます。 ここでは、会計画面を例に説明します。 レセプト摘要欄は症状詳記とよく似ていますが、算定上のコメントや症状詳記ほど長文ではない記述に利用できます。 診療行為には算定理由など、算定にあたってコメントを記述することが求められるものがあります。 コメントを記述するのが一度きりである場合は、その診療会計がある際の会計画面から処置行為ブロックに対してコメントを書くことができますが(こちらの手順で)、受診の都度算定する処置行為である場合は、受診するたびに毎回コメントを書く必要が生じます。 レセプト摘要欄は、このような場合に役立ちます。 例えばB001 特定薬剤治療管理料1は、算定にあたって血中濃度を測定する投与薬剤をコメントする必要があります。 ここでは、タクロリムス水和物を潰瘍性大腸炎に対して投与している場合で考えてみます。 例えばB001 特定薬剤治療管理料1は、算定にあたって血中濃度を測定する投与薬剤をコメントする必要があります。 ここでは、タクロリムス水和物を診療実日数にカウントさせない方法について
診療実日数にカウントさせない方法について 患者の受診を診療実日数にカウントさせない方法について説明します。 💡 診療実日数.. レセプトで当月何度患者が医師の診察を受けたかを あらわす日数 受診を診療実日数にカウントしない場合は、会計編集画面の最下部にある「実日数に含める」をクリックしてください。以下の画像のような状態で、この会計日の受診が診療実日数から除外されます。 なお、通常の受診は医師の診察をおこなうため、実日数セクションは診療実日数に数えるように初期値が設定されています。(実日数に含める場合は緑色に表示されます。)【オンライン返戻への対応】返戻の再請求ファイルの作成方法について
【オンライン返戻への対応】返戻の再請求ファイルの作成方法について 返戻の再請求ファイルの作成方法 オンライン返戻義務化に対応をし、Henryを用いて返戻の修正及び、修正した返戻の再請求ファイルの作成ができるようになりました。下記順番で作成することにより、返戻の再請求ファイルを作成することができます。 事前準備 審査支払機関からの返戻レセプトをダウンロードする ※返戻レセプトは、直近3 か月分がダウンロードできます。 3か月を経過するとダウンロードができなくなるのでお気を付けください。 ※紙レセプトで請求した分の返戻レセプトは、ダウンロードできません。 原審査等返戻レセプトをダウンロードする ① 【返戻レセプト】ボタンをクリックします。 【返戻レセプト】ボタンの下に、 ・【原審査分(医科)】 ・【原審査分(DPC)】 ・【再審査分(医科)】 ・【再審査分(DPC)】 ボタンが表示されます。 ② ダウンロードするデータに応じて、【原審査分(医科)】または【原審査分(DPC)】ボタンをクリックします。 ③ 【ダウンロード】ボタンをクリックし、ダウンロード完了後保存します。 (ダウンロードファレセ電ビューアの操作方法
レセ電ビューアの操作方法 レセ電ビューアとは - Henryで作成したUKEファイルをレセプトプレビューできます。 - レセプトをPDFファイル化し、参照や印刷が可能です。 ※ご使用前にレセ電ビューアのインストールを行ってください。 参照:レセ電ビューアのインストール手順 操作方法 詳細はORCAのホームページから利用方法「基本操作マニュアル」を参照ください。 事前作業 UKEファイルを作成します。 参照:レセプト(請求用・点検用)の出力方法について 起動、終了 起動 事前作業で作成したUKEファイルをダブルクリックで開きます。 ダブルクリックで開けない場合、UKEファイルとの関連付けを行ってください。 終了 右上の✕で閉じます。 レセプトプレビュー 「医療機関/患者情報」から「レセプトプレビュー」を開きます。 レセプトが2ページ以上にわたる場合、ページ切り替えを行います。 レセプトプレビューからPDF出力や印刷が可能です。 - 出力:PDF出力 - 印刷:印刷(初回は設定 - 印刷設定でプリンタ名を設定、印刷方法は1) 返戻ファイルのレセプトプレビュー 返戻ファイル「RECEIPTCレセ電ビューアのインストール手順
レセ電ビューアのインストール手順 レセ電ビューアとは - ヘンリーで作成したUKEファイルをレセプトプレビューできます。 - レセプトをPDFファイル化し、参照や印刷が可能です。 インストール手順(Windowsのみ可、macOS不可) - ORCAが提供しているアプリのため、ORCAのサイトからインストールします 1. ORCAのホームページを開きます 2. 利用方法「インストールマニュアル for Windows」をクリックし、PDFファイルをダウンロードします 3. 1.5 パッケージ公開先 - レセ電ビューアのリンクをクリックします セキュリティ警告が表示される場合は、「許可」を選択します。 4. 2章 レセ電ビューア インストールに従い、インストールします。 jma-receview.exeをダブルクリックするとセットアップ画面が表示されます。 UKEファイルとの関連付け(初回のみ実施) UKEファイルをダブルクリックすると、レセ電ビューアが起動するよう設定します。 ※レセ電ビューアインストール後に行います 1. UKEファイルを作成します。 参照:「レセプト(請求用・点検用