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2025年10月 提供機能

2025年10月より提供を開始した機能について、ご案内します。

【全職種】[2025/10/15] オーダーの変更破棄・取消破棄の機能を削除します

本リリースで解決する問題 - オーダーの変更破棄・取消破棄の機能を削除し、操作・動線をシンプルにします - 削除する背景は下記の通りです - ほぼ全ての医療機関様で利用されていないことを確認し、本機能の削除は業務の妨げにならないと想定されるため - 本機能の複雑な仕様が、現在進めている各種オーダー機能改善の障壁となるため 今まで(オーダーの変更破棄・取消破棄の機能とは) - スタッフアカウントでオーダーを変更・取消すると、医師に承認依頼が送られます。その際に医師はその変更を破棄する・取消を破棄する(=スタッフが変更する前の状態に戻す)ことができました。 本リリース以降 - [変更破棄済にする][取消破棄する]の選択肢がなくなります。 - オーダーを変更前の状態に戻す操作は下記の通りです。 1. [変更前と比較]から変更点を確認します 2. …メニュー内[編集]を選択し、オーダー編集画面を開きます 3. 1で確認した変更前の状態になるようにオーダー内容を編集します 4. 右下の[変更]ボタンを押下します

【全職種】[2025/10/8]【外来】「セット選択画面で1つ前に戻る」「セット選択を閉じる」どちらの操作もできるようになります!

本リリースで解決する問題 - 旧来の外来カルテのセット内では、「←」がセットを閉じる操作でした - フォルダを選択後は、「←」を押しても1つ前に戻ることができず、セットを選び直したいときにも最初から操作する必要がありました - 本リリースでは、「✖」ボタンの追加、「←」の操作変更により、上記の課題を改善します - 「✖」を追加:選択画面を閉じる - 「←」操作変更:1つ前の選択画面に戻る 改善内容 - 「✗」ボタンを押すと、選択画面を閉じることが出来ます - 「←」ボタンを押すと、1つ前の選択画面に戻ることが出来ます ※尚、トップのフォルダにいる場合は、従来通りセット選択画面を閉じます

【医事】[2025/10/15] 【外来・入院】保険証、公費、限度額認定証等の確認履歴が見れるようになります!

本リリースで解決する問題 これまで、保険証・公費などの登録画面では、保険証登録の最終確認日時のみが表示されていました。そのため、保険証登録の履歴を個別に記録するか、都度返戻を受けて対応が必要となり、作業負荷となっていました。 本リリース以降に行われた確認については、確認日時・確認者名・確認方法の3つを履歴として一覧で見れるようになります。 これにより、保険証の期限切れなどでレセプトが返戻された際には、確認履歴を以て対応できるようになります。 今まで 本リリース以降 (本機能の名称を「保険の更新」⇛ 「確認履歴を追加」に変更します) 表示項目 確認方法によって、表示が異なります。 確認履歴の追加 保険証等を追加・確認した際に、手動で確認履歴を追加する場合には、右下の「確認履歴を追加」をクリックします。 本機能提供範囲 本機能は「保険・公費」タブに表示の全項目で利用可能です。 - 保険証 - 公費 - 限度額認定証 - 特定疾病療養受療証 - 減免・猶予証明書 - 介護保険 また、今まで保険・公費タブで表示されていた最終確認日については、従来通り最終確認日が表示されます。 減免・猶予証明書

【医事】[2025/10/15]【入院】急性期一般→地域包括ケア転棟時の「急性期患者支援病床初期加算」が自動算定されるようになります !

本リリースで解決する問題 - 急性期一般病棟から地域包括ケア病棟へ転棟したケースで、「急性期患者支援病床初期加算」が自動算定されないことがありましたが、この問題を解消します。 - 直前の入院移動歴を参照し、前病棟が「急性期一般」に該当する場合に加算の自動算定と選択式コメント生成が適切に行われるようにします。 概要 転棟時はシステムが1つ前の転棟元を参照して「急性期一般」に該当するかを判定します。 該当すれば地域包括ケア病棟入院料に対する「急性期患者支援病床初期加算」を自動算定します。 今まで - 転棟時の前病棟判定が不十分で、条件を満たしていても初期加算が自動算定されない場合がありました 本リリース以降 - 直前情報から前病棟を自動判定し、条件一致時は「急性期患者支援病床初期加算」を自動算定します - 選択式コメントも自動生成し、レセプト上の整合性を担保します 注意点 - 当院以外からの転入(他院前入院)の場合は、従来通り「入院元情報」に基づく取り扱いとなります

【全職種】[2025/10/22]【入院】処方・注射オーダーのカレンダービューの表示ルールを変更します!

新しい機能で解決する問題 これまでは、処方を別のオーダーとして入力した場合は、空いている横のスペースに新しい処方が表示されていました。そのため、内容や期間が異なる処方でも、横に並んで表示されることがあり、処方切れに気づきにくいという懸念がありました。新しい機能では、新規処方・注射Rpが別行で表示されます。これにより、薬剤の処方期間を視覚的に把握しやすくなり、処方切れを認識しやすくなります。 今まで それぞれ独立したオーダーとして入力した場合は、余白部分に新規処方Rpが表示される仕様でした。そのため、異なる製剤であっても横並びに表示されていました。 また、オーダー内の文字が重なり、表示が隠れてしまうことがありました。 ※ひとつのオーダーで入力した場合には、縦に分かれて表示されます 本リリース以降 今後は、オーダーの入力方法に関わらず新しい処方・注射Rpは別行に追加され、開始日が早いものから順に表示されます。 ※開始日が同じ場合は、オーダーの作成日時が早いものから順に表示されます。 補足 今まで 週1回内服のアクトネル錠を独立したオーダーで処方した場合、週2回内服のバクタ配合錠が同一行に横

【全職種】[2025/10/22] 【外来】オーダーの取消済の解除の機能を削除します

本リリースで解決する問題 オーダーの[取消済の解除]機能を削除し、操作・動線をシンプルにします - 削除する背景は下記の通りです - ほぼ全ての医療機関様で利用されていないことを確認し、本機能の削除は業務の妨げにならないと想定されるため - 本機能の複雑な仕様が、現在進めている各種オーダー機能改善の障壁となるため 今まで - 外来において、スタッフアカウントでオーダーを取消すると、医師に承認依頼が送られます。その際に医師は取消済を解除する(=オーダーを有効な状態に戻す)ことができました 本リリース以降 - [取消済を解除する]の選択肢がなくなります - 取消したオーダーと同内容のオーダーを作成したい場合には[複製]をご利用ください 操作手順 1. 取消したオーダーの[詳細を表示]します 2. …メニュー内[複製]を選択します 3. 複製したオーダーが編集中のカルテに挿入されます

【全職種】[2025/10/22]【外来・入院】 処方・注射オーダーの医薬品検索時に、3文字以上を入力必須とします!

💡本リリースで解決する問題 - 医薬品検索時に、検索文字が3文字未満でも検索結果が表示され、選択できる状態でした。そのため、処方すべき医薬品とは別の医薬品を誤って選択してしまうリスクが高く、多くの医療機関様から改善のご要望をいただいておりました。 - 今回の「医薬品検索時の入力文字数を3文字以上とする」対応により、上記のような誤入力のリスクを軽減します。 今まで - 検索文字が3文字未満でも検索結果が表示され、選択できます。 本リリース以降 - 3文字未満の状態では、表示された検索結果から医薬品を選択することができません - その状態の検索結果はグレーの文字で表示されます - 文字数カウントの定義 - ひらがな、カタカナ、漢字、英数字、記号いずれも1文字としてカウントします。 - 例1:「とうえき」は4文字、「糖液」は2文字、と判定します - 例2:「5%」は2文字、「5パー」は3文字、と判定します - 検索対象 - 医薬品マスタの漢字名称、カナ名称のいずれも対象とします(従来と同様) - 適応範囲 - 対象:処方・注射オーダーの医薬品検索 - 対象外:検体検査、生体検査などその他のオ