医薬品検索時に、検索文字が3文字未満でも検索結果が表示され、選択できる状態でした。そのため、処方すべき医薬品とは別の医薬品を誤って選択してしまうリスクが高く、多くの医療機関様から改善のご要望をいただいておりました。
今回の「医薬品検索時の入力文字数を3文字以上とする」対応により、上記のような誤入力のリスクを軽減します。
検索文字が3文字未満でも検索結果が表示され、選択できます。
3文字未満の状態では、表示された検索結果から医薬品を選択することができません
その状態の検索結果はグレーの文字で表示されます
文字数カウントの定義
ひらがな、カタカナ、漢字、英数字、記号いずれも1文字としてカウントします。
例1:「とうえき」は4文字、「糖液」は2文字、と判定します
例2:「5%」は2文字、「5パー」は3文字、と判定します
検索対象
医薬品マスタの漢字名称、カナ名称のいずれも対象とします(従来と同様)
適応範囲
対象:処方・注射オーダーの医薬品検索
対象外:検体検査、生体検査などその他のオーダーの医薬品検索