今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。上記2点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。
本機能は、以下の2つの条件を両方満たす医療機関でご利用いただけます。
ご利用中のLocalAppがバージョンアップされた「V2」であること
新しいUKE作成処理の設定が有効になっていること
条件を満たしているかご不明な場合は、お手数ですがヘンリーサポートまでお問い合わせください。条件が整い次第、順次ご案内・切り替えを進めてまいります。
日々の医事業務をHenry上でよりスムーズに進めていただけるよう、画面の構成と考え方を見直します。新しく画面左側に 「会計メニュー」 が加わり、ここを起点にさまざまな医事業務を進められるようになります。このページでは、これから順次リリースしていく変更の全体像を先にお伝えします。
これまで、点数計算・患者請求・レセプトの情報は、業務のユースケースごとに個別に管理されており、「計算」「請求」「レセプト」というまとまりとして一貫して扱える状態にはなっていませんでした。そのため、今行いたいことに対して、参照すべき画面や操作の起点がその都度変わってしまう状態がありました。
また、請求の作成や印刷などの操作は患者ごとに行う必要があり、多くの患者に同じ操作をしたいときには、一人ずつ同じ作業を繰り返す必要がありました。
そこで今回、医事業務で扱う情報を 「計算」「請求」「レセプト」 の3つに整理しました。この3つを、それぞれ独立した一覧画面として複数の患者を横断して確認できるようにし、見たい情報にまっすぐたどり着けるようにします。さらに、絞り込んだ複数の患者に対してまとめて操作できるようにすることで、繰り返しの手間を減らし、業務をよりスムーズに進めていただけるようにしていきます。
医事業務で扱う情報を、次の3つに分けて考えます。
計算
診療内容から算定される金額のもとになる情報です。入院ではコストカレンダー(コスカレ)、外来では外来会計画面がこれにあたります。ここを起点に「請求を作成する」という業務につながります。
請求
患者への請求として確定した情報です。ここを起点に、未収金・過入金の確認や、領収の管理、請求書の印刷などの業務を行います。
レセプト
保険者へ提出するための情報です。ここを起点に、UKEファイルの生成や点検、保留・返戻の対応などの業務を行います。
画面左側の会計メニューから、計算・請求・レセプトそれぞれの一覧画面を開けるようになります。各一覧では、複数の患者を横断して情報を確認でき、次の流れで業務を進められます。
会計メニューから一覧を開く(計算・請求・レセプトのいずれか)
目的に応じてフィルターする(診療月・請求ステータス・病棟など)
絞り込んだ対象にまとめて業務を行う(請求作成・印刷・UKE生成など)
「一覧を見る → 絞り込む → まとめて操作する」という共通の流れを3画面すべてに適用することで、どの業務でも同じ感覚で操作していただけるようになります。
これまで患者個別の画面から行っていた請求作成・印刷・領収などの操作は、これまでと同じようにご利用いただけます。操作方法が変わったり、できなくなったりすることはありません。
今回加わる会計メニューの一覧画面は、複数の患者に対してまとめて操作したいときに便利にお使いいただけるものです。1人ずつの操作はこれまで通り、複数まとめての操作は会計メニューから、と使い分けていただけます。
以下に各画面でできるようになることの例を挙げます。操作手順の詳細は別途ご案内予定です。また、機能は順次リリース予定であり、当初は全部揃わないことをご了承ください。
計算は、入院と外来の2つに分かれています。
入院計算
入院のコスカレを複数の患者を横断して一覧で確認できます。
診療月や病棟などでフィルターして、対象のコスカレを絞り込めます
絞り込んだ対象に対して、一括で請求作成を行えます
絞り込んだ対象に対して、一括で編集ロックをかけることができます
(今後機能追加予定)未取込オーダーがあるコスカレに絞って確認ができます
外来計算(順次リリース予定)
外来会計を複数の患者を横断して一覧で確認できます。
請求がまだ確定していない計算を絞り込んで確認できます
訪問診療の会計などを絞り込んで、まとめて請求作成を行えます
未取込オーダーがある外来会計に絞って確認ができます
確定した請求を複数の患者を横断して一覧で確認できます。
未収・過入のある請求を絞り込んで確認できます
絞り込んだ対象に対して、一括で領収をおこなえます
一覧の内容をCSVで出力できます
レセプトを複数の患者を横断して一覧で確認できます。
病棟でフィルターして、担当分のUKEファイルを生成できます
保留・返戻などの対応もこの画面を起点に進められます
これらの画面は一度にすべてが揃うのではなく、順次リリースしていきます。各機能の具体的な操作方法は、リリースのタイミングで個別のリリースノート・ヘルプ記事にてご案内します。
まずは「会計メニューを起点に、計算・請求・レセプトの3つを軸に、一覧から絞り込んでまとめて操作する」という新しい業務の形を掴んでいただければ幸いです。