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【入院】【医事課】労災の請求に必要なコメント(部位など)の入力漏れを、コスカレ入力からレセプト作成まで防げるようにしました

電子カルテチーム2026-09-29

労災の入院コスカレで、請求に必要なコメント(四肢の特例の部位、個室の収容理由など)の入力漏れを、コスカレ入力からレセプト作成まで防げるようにしました。コスカレ入力時の問題報告と、労災レセプト作成時のチェックの 2 つを追加しています。外来会計で提供しているコメント検索の補助(関連する労災コメントを候補の上位に表示)は、入院コスカレには今後追加する予定です。

  • コスカレ入力時にお知らせします。 労災の日に算定した診療行為に必要なコメントが同じ算定単位に無いと、【労災】付きの問題報告が表示されます。四肢の特例(1.5倍・2倍)の部位コメントが無い場合は「【労災】四肢加算に必須の部位コメントが入力されていません」の警告、入院室料加算の収容理由など、そのほか記録が求められるコメントが無い場合は確認のお知らせが表示されます。同じ内容の報告は算定単位ごとに 1 件にまとまり、必要なコメントがすべてそろうと消えます。「該当箇所を確認」を押すと、コメントが必要な診療行為の行に移動します。「請求・精算」はそのまま行えます。

  • 労災UKEレセプト作成時にエラーでお知らせします。 労災レセプトUKEの作成時、必須コメントが無いレセプトはエラーとして表示し、出力から外します。エラーには算定日(例:「9月24日ほか2日の」)と倍率が表示されるので、直す箇所が分かります。入院様式第2号のプレビューを開いたときも、同じエラーが表示されます。問題の無いレセプトは通常どおり出力されます。

  • コメント検索の補助は今後追加します。 外来会計で提供している「コメント検索で、算定単位の診療行為に関連する労災コメントを候補の上位に表示する」機能は、入院コスカレではまだ使えません。今後のリリースで追加する予定です。

労災では、四肢の特例(1.5倍・2倍)を算定したときの部位や、入院室料加算を算定したときの個室の収容理由など、決まったコメントを診療行為ごとに記録する必要があります。入院コスカレではこの入力漏れに気づく手段がなく、月末の請求作成まで気づけませんでした。必須のコメントが無いままでも労災の入院レセプトは作成され、厚労省側の受付前点検で差し戻されて初めて気づく状態でした。

この点検は 厚労省が2026年11月請求分から「受付不能エラー」とすると発表しています。