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2025年11月 提供機能

2025年11月より提供を開始した機能について、ご案内します。

【医事】[2025/11/26]【入院】「看護補助体制充実加算(看護補助加算)」の自動算定に対応いたします!

「看護補助体制充実加算(看護補助加算)」の自動算定に対応します 看護補助体制充実加算(看護補助加算)の自動算定には設定が必要です。設定をご希望される医療機関さまは、以下から算定される看護補助体制充実加算(看護補助加算)をヘンリーまでお問合せください。 名称 点数 A214 看護補助体制充実加算1(看護補助加算) 20 A214 看護補助体制充実加算2(看護補助加算) 5 - 施設基準を満たす病棟に入院している場合、入院料と同一算定単位内に「看護補助体制充実加算(看護補助加算)」を自動算定いたします - 入院起算日を変更された場合は、変更した起算日を入院初日として判断します - 手入力で既に「看護補助体制充実加算(看護補助加算)」を追加されている場合は、重複して自動算定されることはありません

【医事】[2025/11/26]【入院】「看護職員夜間配置加算(地域包括ケア病棟入院料)」の自動算定に対応いたします!

看護職員夜間配置加算(地域包括ケア病棟入院料)の自動算定には設定が必要です。設定をご希望される医療機関さまは、ヘンリーまでお問合せください。 名称 点数 A308-3 看護職員夜間配置加算(地域包括ケア病棟入院料) 70 - 施設基準を満たす病棟に入院している場合、入院料と同一算定単位内に「看護職員夜間配置加算(地域包括ケア病棟入院料)」を自動算定いたします - 入院起算日を変更された場合は、変更した起算日を入院初日として判断します - 手入力で既に「看護職員夜間配置加算(地域包括ケア病棟入院料)」を追加されている場合は、重複して自動算定されることはありません

【全職種】[2025/11/26]カレンダービューの処方・注射オーダーでオーダーの境目が明確になります!

- カレンダービューの処方・注射オーダーはRp単位で表示されており、余白も均一なため、オーダーの境目を認識することができませんでした - 本リリースにより、オーダー間の余白が追加され、オーダーの境目が明確になります。それにより、~~オーダーの境界が明確になり、隣接するオーダーを誤って参照・操作するリスクを低減します 今まで - Rp単位で表示されており、余白も均一なため、オーダーの境目を認識することができませんでした 本リリース以降 - オーダーとオーダーの間に余白が追加され、境目が明確になります - オーダーの境界が明確になり、隣接するオーダーを誤って参照・操作するリスクを低減します 注意事項 - 本リリースはカレンダービューの表示改善であり、データの内容や機能には影響しません

【全職種】【入院】[2025/11/26]会計依頼機能が使えるようになります!

本リリースで解決する問題 - 医師が行った指導料、看護師が医師の指示のもと実施した処置行為、薬剤師等が行った薬剤指導など、医師・スタッフが実施した診療行為は記録タブ・データタブの記載にとどまり、それらの記録から医事課が目視で算定すべき情報を拾う必要があったため、請求漏れのリスクがありました - 本リリースにより、実施した診療行為や算定可能な項目を医事課以外のスタッフでも会計依頼から入力できるようになり、入力結果が会計にコストが反映されるため、算定可能な診療行為の見落としを防ぎ、収益機会の損失を抑制します ※本機能は「実施したコストの記録」が目的であり、オーダー(指示機能)としての利用は推奨しておりません。会計依頼の入力と併せて、指示記録の記載をお願いします。 今まで - 医師・スタッフが実施した診療行為を直接コストとして登録できず、様々な記録から医事課が読み取って手入力していました - そのため見落としによる請求漏れのリスクが高い状態でした 本リリース以降 (1)会計依頼の作成 - 入院で実施した処置、医学管理料などを会計依頼にて入力 - 会計依頼では下記診療識別の診療行為が入力可能

【医事】[2025/11/26]【入院】入院会計のコスト検索時に出力されるcsvファイルに点数を表示します!

💡本リリースで解決する問題 これまでは入院会計のコスト検索時、出力されるcsvファイルに点数が記載されていませんでした。本リリースにより、同csvファイルに点数と病棟名の項目が追加され、コスト集計の利便性が向上します。 注意事項 ※本リリースで追加されるのは、各診療行為に関するマスターに記載されている点数であり、各診療行為に係る合計点数が出力される訳ではない点、ご注意ください。 ※また本リリースに伴い、テスト患者はcsvファイル上、出力対象外となります。 今まで 入院会計のコスト検索で出力したcsvファイルに、点数と病棟名の項目が存在おりませんでした。また、テスト患者もcsvファイルに含まれていました。 本リリース以降 入院会計のコスト検索で出力したcsvファイルに、以下3つの項目を追加します。 また、テスト患者はcsvファイル上、出力対象外となります。 - マスター点数 - 診療行為・医薬品・特定器材マスターに記載される現点数・金額を出力します。 - 診療行為の場合、マスターに記載される点数を出力 - https://www.ssk.or.jp/seikyushiharai/tens

【全職種】[2025/11/19]データタブの身体情報に自動計算したBMIを表示します!

これまでは、データタブの身体情報にBMIを表示する項目が存在しませんでした。本リリース以降は、入力された身長・体重を基にBMIが自動計算され、データタブに表示されるようになります。 ※今後の検討※ 今回、BMIについて自動計算・表示するリリースを行っております。他によく使われる項目(例:腹囲)の表示につきましても、今後実装の検討を行います。 今まで データタブ(数値・評価)の身体情報にて、BMIを入力・表示する項目が存在しませんでした 本リリース以降 - データタブの身体情報に身長・体重を入力すると、BMIが自動計算、表示されます - 体重のみ更新した場合は、最新の身長を基にBMIを更新します

【全職種】[2025/11/19] 【入院】処方・注射オーダー時、病棟配置薬を選択できるようになります!

本リリースで解決すること - 処方・注射オーダー時に、対象薬剤が「病棟配置薬」であることをオーダー上で明確に指定できるようになります。これにより、薬局は当該薬剤について「準備・払い出し不要」であることをオーダー情報から判断できます - ※本リリースは、ご希望いただいた医療機関様へのみご提供となります(利用をご希望の際は、チャットにお問い合わせください) 使用例 - 病棟配置薬を使うことが多く、医師のオーダーで「病棟配置薬から使用する」薬剤が決まっている場合(頓用薬、ヘパフラッシュ、生食ロックなど)には、セット登録時に予め病棟配置薬として設定しておくことをお勧めします これまで 病棟配置薬であることを明示するため、備考欄への記載や薬局への個別連絡が必要でした 本リリース以降 オーダー時に「病棟配置薬」を選択することで、薬局への準備・払い出しが不要である旨をオーダー上で明示できます 病棟配置薬でオーダーする場合 1.オーダー作成画面で、Rp横の三点メニューを押下し「病棟配置薬」を選択します 2.データタブ上では、下記のように表示されます 3.処方箋上では、下記のように表示されます Rpすべ

【医事】[2025/11/19]保険・公費の一覧で公費の名称が長い場合の表示を改善します!

本リリースで解決する問題 - 患者個人の保険・公費の一覧では、公費の名称が長い場合にはレイアウトが崩れる不具合を解消します - 保険・公費の一覧で公費の名称が長い場合には、「親・通院1000円/月・入院1200円/日・21000円…」のように表示し、マウスカーソルをあわせることで省略せず表示できるように修正を行いました 今まで - 保険・公費の一覧で公費の名称が長いものを入力した場合、レイアウトが崩れる不具合が発生していました 本リリース以降 - 保険・公費の一覧で公費の名称が長い場合には、「親・通院1000円/月・入院1200円/日・21000円…」のように表示します - 省略されたテキストにマウスカーソルをあわせることで、省略せずに公費の短縮名称がすべて表示がされます

【医事】[2025/11/12]【外来】 会計の変更履歴で変更内容を閲覧できるようになります!

💡 本リリースで解決する問題 9月24日にリリースした会計の変更履歴機能により、特定の変更時点での会計内容を閲覧可能になりました。一方で変更差分が多くある場合に、変更された項目を特定することが困難な状態でした。本リリースではこの問題を解決します。 今まで 各履歴の会計内容を閲覧できるものの、変更した項目を特定するのが困難でした 本リリース以降 各履歴の会計内容の閲覧に加えて、変更した項目を特定しやすくなります 概要 変更履歴一覧で保険点数の変化を確認する 変更履歴の項目に「保険 485→541」のように表示されます。患者への再請求時やレセプト請求時に発生している差額を検証するのに役立ちます。 変更内容を確認する 変更内容を確認するには各履歴の右側に表示されるアイコンを押します。 この画面では、変更された算定単位や項目のみが表示されます。 数量やコメントなど各項目の詳細がどのように変化したかを確認できます。また、算定単位ではその点数や回数の変化を確認できるので、どの算定単位で該当の差額が発生したのかを確かめられます。 操作手順 詳しい操作手順は以下のヘルプページを御覧ください - htt

【薬剤師】[2025/11/12]【外来・入院】薬剤処方履歴に各オーダー内の医薬品を出力できるようになりました!

新しい機能で解決する問題 これまで[薬剤処方履歴]には、処方・注射オーダーの薬剤しか載っておらず、各検査オーダーなどに含まれる医薬品が出力されませんでした。 本リリース以降は、検体検査・生体検査オーダー、照射オーダー、会計依頼に含まれる医薬品も[薬剤処方履歴]に出力されるようになり、院内で使用された医薬品を網羅的に把握しやすくなります。 今まで 薬剤処方履歴で出力される医薬品は、処方オーダーと注射オーダーの薬剤のみでした。 本リリース以降 今後は、外来の検体検査オーダー・生体検査オーダー・照射オーダー・会計依頼に含まれる医薬品も薬剤処方履歴に出力されるようになります。 ※薬剤処方履歴の出力場所はこちら ※CSVファイルでは、F列にてオーダー種別を判別できます

【全職種】[2025/11/05]【外来・入院】オーダーの受諾・承認の履歴を表示します!(リハビリ・食事・会計依頼除く)

新しい機能で解決する問題 これまでは、オーダーの受諾・承認に関する履歴が明示的でないため、「誰がステータスを変更したのか」を把握するのが困難で、状況確認のために電話等の院内コミュニケーションに頼らざるを得ない場合がありました。 本リリース以降は、オーダー変更履歴から誰がいつ受諾・承認したかを確認できるようになり、不要なコミュニケーションの発生を防ぎます。 今まで オーダーを受諾・承認してもオーダーの編集履歴には「(ユーザー名)が更新」としか表示されないため、オーダーのステータス変更に関する情報の取得が困難でした。 本リリース以降 今後は、オーダーの編集履歴画面で、誰がいつ受諾・承認したかを確認できるようになります。 下記ステータス変更に関する情報が対象です。 - 受諾済(受諾者・日時) - 承認済(承認者・日時) - 取消済(取消者・日時) - 取消確認済(取消確認者・日時) - 取消承認(取消承認者・日時) 例1:医師が作成したオーダーを、スタッフが受諾した場合 例2:スタッフが作成したオーダーを、医師が承認した場合 例3:医師が取消したオーダーを、スタッフが取消確認した場合 例4:

【医事】[2025/11/05]【外来】会計の変更履歴にて「確定して請求」の履歴を確認できるようになります!

本リリースで解決する問題 これまで外来会計の変更履歴では、「確定して請求」の履歴を閲覧できませんでした。今回のリリース以降、「確定して請求」の履歴が選択できるようになります。上記により、「確定して請求」際の変更履歴を閲覧できます。 概要 今まで - 「確定して請求」の履歴を選択できませんでした 本リリース以降 - 「確定して請求」の履歴が選択可能になり、請求確定時点の履歴画面を確認できます ※本リリース以前の履歴も、閲覧することが可能です