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注射実施管理・注射監査管理・3点認証
注射実施管理・注射監査管理・3点認証について
【全職種】【入院】注射の処方監査・実施管理・3点認証に対応します
概要 本リリースにより、注射の処方監査・実施管理・3点認証 に対応します。 処方監査:薬剤師が処方監査およびその記録できる。 監査したオーダーのロック機能を選択できる。 3点認証で使用するバーコード付きラベルの印刷が可能 実施管理:3点認証システム使用orカレンダービューから実施記録を行うことが可能。 Henry上で注射の実施状況を確認でき、投与忘れ防止やコスト自動計上に対応 3点認証:バーコードリーダーで患者IDおよび注射ラベルを認証し 患者取り違えリスクを最小化 これにより、従来は手作業や代替運用に頼っていた監査・実施管理がシステム上で一元化され、業務効率化・安全性向上・請求精度改善 が実現します。 機能の詳細は各リリースノートをご覧ください。 - 【薬剤師向け】注射の監査管理・ラベル印刷ができるようになります - 【看護師向け】注射の実施管理・3点認証が出来るようになります - 【医事課向け】注射オーダーで実施済みのコストが正しく連携されるようになります 留意点 1. 安全性確保の観点から「処方監査」「実施記録」「3点認証システム」の利用を推奨しておりますが、各機能導入の可否は、【看護師向け】【入院】3点認証・実施管理が出来るようになります
💡本リリースで解決できる問題 ■ 実施管理 1. Henry上で注射の実施記録を作成することができます 2. Henry上で注射の実施状況を確認することができます 3. 予定時刻から一定時間が経過すると画面表示が変わり、投与忘れの予防に役立ちます 4. 入力された実施記録に基づいてコストが自動計上されるため、未実施分を後から修正する必要がなくなります ■ 3点認証 1. 3点認証を使用することで、投与予定の注射と患者さんの取り違えリスクを最小限に抑えることができます 留意点 - 導入の可否は、各医療機関様にてご判断いただけます - 安全性確保の観点から「実施記録」「3点認証システム」の利用を推奨しております - 実施記録の残し方は2通りあります (A)3点認証システムを利用 (B)カレンダービューより実施 - 本機能の導入有無による、今後のシステムリリースへの影響はございません 今まで Henryには注射の実施管理機能がなかったため、注射処方箋の実施管理欄やデータタブに専用ページを作成して記録していました。また、中止や未投与時に医事課の方がコストカレンダーを手動で修正する必要がありまし【薬剤師向け】【入院】注射の監査管理・ラベル印刷ができるようになります
💡本リリースで解決する問題 1. 薬剤師には、注射の処方監査を行う権限と、監査時にオーダーをロックする権限が付与されます。これにより、オーダーの変更や中止に気付かないという事象を防ぐことができます 2. オーダーごと、または一日単位で処方監査の記録を残すことができます 3. 監査画面から、3点認証時に使用するバーコード付きの注射ラベルを簡単に印刷できます 留意点 - 導入の可否は、各医療機関様にてご判断いただけます - 安全性確保の観点から「処方監査」の利用を推奨しております - 同時期リリース予定の3点認証システムによる実施管理は処方監査機能をご利用される病院様にご提供予定です。 - 本機能をご利用いただき、注射ラベルを監査画面より発行する場合はプリンターを別途ご準備いただく必要がございます。 - 本機能の導入有無による、今後のシステムリリースへの影響はございません 今まで Henryには処方監査機能がなかったため、記録を残す際には、注射オーダーのステータスを「受諾済み」に変更して代用したり、注射処方箋に印字される確認管理枠やデータタブを活用して対応していました 従来の処方監査記録【医事課向け】【入院】注射オーダーで実施済みのコストが正しく連携されるようになります
💡本リリースで解決できる問題 入院において、注射オーダーの実施済みがコスト連携されるため、コストカレンダーでの修正を減らすことができます ※外来は、ほぼ即実施となるため現状の仕様同様、オーダー時に連携されます 現在の運用方法とリリース後の運用 従来のコスト連携 実施の有無にかかわらずコストを自動連携していました。 - コスト連携後にオーダーが変更になった場合修正が必要、かつオーダーの修正忘れが発生した場合に、気付きづらい状況でした 本リリース以降のコスト連携 実施管理注意点 🚧 - 隔日投与などのオーダーについて 実施記録と実施したもののみのコスト連携のため、オーダーを正しく作成する必要があります 例)7/23(水)〜28(月)までの水金日で1日1回全3回投与するオーダーの場合 誤った作成事例 1. 開始日を7/23(水)で6日分、補足欄で曜日の指定をしたオーダーの場合 - 本来は実施をしない7/24(木)、7/26(土)、7/28(月)に未実施でアラートがあがり、誤投与や、誤実施のリスクが高まります - 誤って実施した結果、コスト連携が正しくされないリスクがあります 正しい作成方法【注射実施管理・注射監査管理・3点認証】【入院】よくあるお問い合わせ
【共通】 ・オーダーの作成は代行でも可能ですか? はい。現状と変わらずご利用可能です。 ・ログは残りますか? オーダーの変更履歴、監査者、実施者もログとして残ります ・受諾者が誰か分かりますか? はい。入院注射オーダーの受諾者が誰か確認できるようになる予定です。 【3点認証システム】 ・3点認証に失敗した場合のアラート機能はありますか? はい。 認証時にエラーが発生した場合は、Henryの画面上に失敗した旨が表示されます。 ・機器購入費用の目安はいくらですか?また、推奨台数は何台ですか? - バーコードリーダー - 費用目安:販売:5万円~程度 - 推奨台数:病棟のPCと同じ台数 - ラベルプリンター - 費用目安:1台あたり 10万円~15万円程度 - 推奨台数:薬局および各ナースステーションに1台ずつ ・機器の設定やメンテナンスはどこが行いますか? 機器の購入・設置・設定・メンテナンス等はご購入いただきました各医療機関にて行っていただき、不明点等ありましたら機器のメーカーまたは購入された代理店にお問い合わせください。 もし上記ご対応いただく中でお困りごとが発生しましたら、弊社までご