本リリースにより、注射の処方監査・実施管理・3点認証 に対応します。
処方監査:薬剤師が処方監査およびその記録できる。
監査したオーダーのロック機能を選択できる。
3点認証で使用するバーコード付きラベルの印刷が可能
実施管理:3点認証システム使用orカレンダービューから実施記録を行うことが可能。
Henry上で注射の実施状況を確認でき、投与忘れ防止やコスト自動計上に対応
3点認証:バーコードリーダーで患者IDおよび注射ラベルを認証し
患者取り違えリスクを最小化
これにより、従来は手作業や代替運用に頼っていた監査・実施管理がシステム上で一元化され、業務効率化・安全性向上・請求精度改善 が実現します。
機能の詳細は各リリースノートをご覧ください。
安全性確保の観点から「処方監査」「実施記録」「3点認証システム」の利用を推奨しておりますが、各機能導入の可否は、各医療機関様にてご判断いただけます。
また、本機能の導入有無による、今後のシステムリリースへの影響はございません
ご利用パターン
すべての機能を利用する(実施管理機能 + 処方監査機能 + 3点認証機能)
実施管理機能と処方監査機能を利用する(3点認証機能は利用しない)
実施管理機能のみ利用する(処方監査機能・3点認証機能は利用しない)
いずれの機能も利用しない
※3点認証システムは薬剤師による監査機能をご利用される病院様にご提供予定です。
3点認証システムを利用する場合、バーコードリーダーラベルプリンタの購入は各病院様でご検討いただきます
調剤システムとの連携は今回のリリース時期とは異なります。(実装時期未定)