【2025/7/4】セットの移行方針及び留意点のお知らせと重複する部分もございますが、修正が必要な箇所及び、院内周知が必要な箇所を改めてまとめました。各医療機関様にて、内容をご確認いただき、セット修正・院内周知をお願いいたします。
外来リニューアル利用開始前に、セットの確認を行う場合、必要に応じて外来リニューアル用テスト患者をご利用ください。また、セットの修正は設定画面の「外来カルテ(New)」よりお願いいたします。参考)セットの移行について知りたい
同一ブロックにオーダーのカテゴリ(処方、注射、検体検査など…)が混ざったセットについては「会計依頼」へ移管していますため、適切な形式に修正ください
例)注射ブロックの中に点眼薬が登録されているなど
同じフォルダに同名のセットが存在した場合、片方のセット名称の後ろに「2」と付けるなど、名称を一部変更していますので、必要な場合はご修正ください
外来リニューアル以降、入力ミス防止のため同名のセットは作成できなくなります
一部の医療機関様にて、保険外診療の含まれるセットが移管されていない場合がありますので、旧セットの内容をご確認の上で修正をお願いたします
セット名称のみ移管されており、内容が入っていないケースがございます
保険外診療の項目について、終了日付を入力しており、かつその日付が移管以前の項目は移管されていません
処方ブロックのうち、用法が未入力で作成されたものは、一部仮の用法を入力して処方オーダーを作成していますのでご修正ください
処方オーダーのセットは、用法が未入力のままで作成できない仕様になっています
弊社で移管作業時に、仮の用法を入れたうえで、オーダーの備考欄に「用法は移行時に仮で入れているので変更してください」とコメントを入れています
生体検査・検体検査オーダーから出せない検査項目がある可能性がございますので、必要な検査が生体検査・検体検査オーダーから出せるかご確認ください
入院の生体検査・検体検査オーダーを利用しているため、外来のみで利用している生体検査・検体検査の項目が出せない場合があります
一時的に、セットを会計依頼にて登録しておりますが、各検査項目についてどのカテゴリから出したいかをご連絡いただけましたら、生体検査・検体検査オーダーから入力できるよう、設定いたします
検体検査オーダーにおいて、検査会社と連携している項目は検査会社の確認する場合がございますため、設定に時間がかかる可能性がございます
注射の手技の追加をお願いします
移行後の注射オーダーは手技が入っていない状態になっています。
手技の設定がないセットをカルテに挿入すると、添付の画像のようにエラーとなります。カルテ上で修正するか、セットを修正してから使用してください
注射手技の選択肢がない場合はHenryで設定が必要です。設定に時間がかかるため、診察中で急ぎの場合は会計依頼で手技をご登録ください
自動算定項目のみで構成されるセットは作成できなくなります
他の項目と組まれているセットについては移行しておりますが、自動算定項目のみで構成されたセットは移行しておらず、また、外来リニューアル後は作成できなくなります
数量が未入力で作成されたブロックについて、一部「1」を入力して作成しています。実際のオーダー時には正しい数量を入力くださるよう医師・看護師の皆様にご周知ください。医事課の方は会計時に数量と実際の数量と相違ないかご確認お願いいたします
酸素や麻酔など数量が未入力のままでは作成できない一部のブロックについては、便宜的に「1」を入力している場合があります
処方オーダーにおいて、0日分で登録されていたブロックは0日分のままでは作成できないブロックについては、便宜的に「1」を入力している場合があります
医事課の方は会計時に数量と実際の数量と相違ないかご確認お願いいたします
検査時に利用する薬剤のみのセットについて、外来リニューアル後は薬剤のみの検査オーダーを作成できなくなるため、会計依頼で登録しています
必要に応じて、医事課にて、会計時に検査ブロックに統合してください。(会計画面の修正でも、オーダー画面の修正でも会計上は正しく反映されます)
必要に応じて、臨床側で検査本体のオーダーも入力し、検査のセットとして作成ください
セット登録時に「出来高で算定」を選択するメニューはなくなりました。「出来高で算定」を登録していたブロックは必要時に会計画面にて都度操作いただくようご周知ください。
セットの構成でT-Mと病理判断料などのコストをまとめて登録しているセットを利用した場合は、算定単位がまとまって会計が反映される場合があります
診療区分が60番のT-Mと病理判断料など、会計側で算定単位がまとまって反映してもコストの組み合わせによってはレセプト提出上は問題ありませんが、算定単位を独立させたい場合は当該コストをドラッグアンドドロップする、または右クリックから「算定単位を分割する」を選択ください
外来管理加算など集計先識別が11番〜14番のコストなど、算定単位を分割する必要があるものについては、会計時にバリデーションメッセージを表示します。当該コストをドラッグアンドドロップする、または右クリックから「算定単位を分割する」を選択ください
必要に応じてセットの修正をお願いします。なお、現在外来管理加算は自動算定対象のため、不要な場合はセットから削除も可能です