北海道地方公費は、子ども・ひとり親・重度心身の3制度それぞれに、道基準・市町村拡大分・市町村置換分の3つの法別番号があります。このほかに、特定疾患・ウイルス性肝炎(法別83)があります。
受給者証の内容にあわせて、公費制度を選択します。
患者ごとの 自己負担上限額の登録は不要 です(上限額は制度ごとに設定済みです)。ただし法別83「道特定疾患」は上限管理票の対象のため、自己負担上限額の登録が必要です。
公費制度は、複数の自治体で共通の制度を上位に表示しています。自治体固有の制度については、制度名に自治体名を入れています。(例:
95親・稚内市・通院1割8000・入院1割24600)。
市町村拡大分(91・94・46)は単独では請求できません。
必ず道基準との併用(90+91/93+94/45+46)でご登録ください。
道基準(90・93・45)と市町村置換分(92・95・47)は、それぞれ単独で請求可能です。
上記のうち、道特定疾患は上限管理票の対象です。自己負担上限額を登録してください。
「通院対象外」の制度は外来の保険組み合わせに、「入院対象外」の制度は入院の保険組み合わせに表示されません。(例:
45障・通院初580・入院対象外の場合、入院の保険組み合わせには表示されません)入院時の食事療養標準負担額は助成対象外のため、患者様のご負担となります。
Henryが初診・再診を自動判定し、初診時に一部負担金580円を上限に算定します(入院・外来共通)。
再診のみの場合は負担金が発生しません(入院で初診料を算定しない月も同様です)。
初診と判定する診療行為は次のとおりです。
例:外来 初診 580円
外来会計 ※保険組み合わせは初再診共通
外来請求書兼領収書 一部負担金は580円となります
レセプト 初診月は公費一部負担金580円が出力されます
例:外来 再診 0円
外来会計 ※保険組み合わせは初再診共通
外来請求書兼領収書 一部負担金は0円となります
レセプト 初診のない月は公費一部負担金が0円となり、公費欄には金額を印字しません
例:入院 初診月 580円
入院の保険組み合わせ
入院請求書 一部負担金は580円となります
レセプト 公費一部負担金580円が出力されます
例:入院 初診算定しない月 0円
入院の保険組み合わせ(初診月と同じ)
入院請求書 一部負担金は0円、食事代のみ請求となります
レセプト 公費一部負担金が0円の場合、公費欄には金額を印字しません
市町村拡大分(91・94・46)は、必ず道基準と併用して登録してください(90+91/93+94/45+46)。
例:外来 90子ども1割(道基準)+91子ども負担無(市町村拡大分)の併用
外来の保険組み合わせ
外来請求書兼領収書 90と91を併用することで、一部負担金は0円となります
レセプト
公費①が道基準(90・93・45)、公費②が市町村拡大分(91・94・46) の順で出力されます。
外来院内/院外処方によって、公費制度を選択してください。
外来院内処方の場合、1割上限6,000円まで算定します。入院は1割上限57,600円です。
外来院外処方の場合、1割上限3,000円まで算定します。入院は1割上限57,600円です。
医療保険の多数回該当の限度額と、これらの町の多数回該当の限度額(入院22,200円)が異なります。多数回該当に該当する場合は、多数回該当用の公費制度を選択してください。公費の上限額(入院22,200円)まで算定します。
例:入院 45重度心身1割57,600円(道基準)+46重度心身1割多数回該当22,200円(市町村拡大分)の併用で2026.8.1~多数回該当
保険登録 2026.8.1~多数回該当を設定します
入院の保険組み合わせ 2026.8.1~多数回該当を設定します
入院請求書 45と46を併用することで、一部負担金は22,200円となります
レセプト
公費①が道基準(90・93・45)、公費②が市町村拡大分(91・94・46) の順で出力されます。