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2025年8月~リリース機能のお知らせ

2025年8月~リリース機能のお知らせをご案内します。

【全職種】[2025/08/27] 【外来】オーダー内のグループ・Rpを別オーダーに移動させる、または別のオーダーとして分割させることができるようになります!

💡本リリースで解決する問題 - これまでのHenryではオーダーに入力した医薬薬・診療行為等の項目を別オーダーに移動させるもしくは新規オーダーとして分割することができませんでした - そのため、下記のようなケースで負荷の高い操作が必要でした - 例:本来は保険種別ごとにオーダーを分けるべきだが、誤って1つの処方オーダー内に全ての医薬品を入力してしまった - 「保険単独」「保険+公費」 - 「保険単独」「自費」 - 例:セットやDoが意図しないオーダーに挿入されてしまった - 今回のリリースにより、グループ・Rpの項目を新規オーダーとして分割したり、指定した別オーダーに移動させることができるため、上記修正操作が楽になります 現在の運用方法とリリース後の運用 今まで - オーダー内にある項目を別オーダーに切り出す、もしくは移動させることができないため、「オーダーを新規で作成し直す」「複製して不要な項目を削除する」といった操作が必要でした 本リリース以降 ※処方オーダーの場合 1. オーダーの編集画面にて、移動させたいRpの...メニュー内を開きます 2. 「Rpを別オーダーに」の中から移動

【全職種】[2025/08/27] 【外来】セット挿入時に、すでにあるオーダー内に挿入するか、新規オーダーとして作成するかを選択できるようになります!

💡本リリースで解決する問題 - これまでのHenryでは外来セットを挿入する際、そのセットが"すでにカルテに入っているオーダー"と同じ種類のオーダーを含む場合に、既存オーダー内に挿入する仕様です - ただし、その仕様では下記ケース等で煩雑な操作が必要でした - 例:次回指示として、すでに入っているオーダーとは検査日が異なるオーダーをセットから作成したい - 例:すでに入力している保険適用の処方オーダーとは場合に、自費での処方オーダーをセットから別途作成したい - 今回のリリースにより、セット挿入時にボタンを有効にするだけで、既存のオーダーに挿入するか、新規オーダーを作成するかを選択できるため、操作が楽になります 現在の運用方法とリリース後の運用 今まで - 外来セットを挿入する際、そのセットが"すでにカルテに入っているオーダー"と同じ種類のオーダーを含む場合に、既存オーダー内に挿入されます 本リリース以降 ※処方オーダーの場合 1. セット挿入時に、右上の「新規オーダー」を有効にします 2. その状態でセットを選択すると、既存オーダー内に挿入されず、新規オーダーとして作成されます -

【看護師・医事課】[2025/8/27]【入院】医療区分評価に「該当なし」選択肢を追加、医療区分評価値の表示も可能になります

💡本リリースで解決する問題 これまでは医療区分評価において、いずれの項目にも該当しない場合に明示的に登録ができませんでした。また、入力時に点数を確認することもできませんでした。 今回のリリースにより、「下記いずれにも該当しない」の選択肢を追加し、入力画面に点数を表示することで、評価の登録と確認が容易になります。 1.「下記いずれにも該当しない」の項目を追加 今まで いずれの項目にも該当しないことを明示的に選択して登録ができませんでした 本リリース以降 - 他の項目には該当しないが、その日評価したことを記録するため「下記いずれにも該当しない」の項目を追加しました - いずれの項目にも該当しないことを明示的に選択して登録できるようになりますが、選択しない場合でも登録は可能です - 「下記いずれにも該当しない」を選択した場合は、「疾患・状態に係る医療区分評価」「処置等に係る医療区分評価」はそれぞれ医療区分1として扱われます 2.医療区分評価の入力画面にも医療区分評価の点数を表示 今まで 医療区分評価の入力画面では「疾患・状態に係る医療区分評価」「処置等に係る医療区分評価」を確認できませんでし

【医事課】[2025/08/27]【外来】会計画面にて、複数項目の一括削除・保険組合せの一括変更等ができるようになります!

💡本リリースで解決する問題 会計画面の診療行為・コメントにチェックボックスを表示することで複数項目を選択できるようになります。 複数選択した項目を一括で[算定しない] [削除] [保険変更]などの操作を可能にします 1. 会計画面の診療識別番号の横に複数選択可能なチェックボックスを表示します 今まで 一括で変更したい場合でも、ひとつひとつ選択・操作が必要でした。 本リリース以降 チェックボックスを表示することで複数選択が可能になり、複数選択した項目を一括で変更することが可能になります。 2. 選択した診療行為・コメント等に対して、右側のパネルから一括操作を選択できます - [包括自動判定] - 包括項目か出来高項目かを自動で判定します - [出来高で算定] - 包括項目や出来高で算定したい時に使用します - [算定しない] - 会計で算定しない・レセプトに表示しない時に使用します - [削除] - 不要な項目を削除したい時に使用します - [保険変更] - 保険変更をしたい時に使用します - [算定単位を削除] - 算定単位ごと削除したい時に使用します - 例:出来高で算定、包括自動判

【医事課】[2025/08/20]【外来】外来会計画面で一般名処方に最低薬価を表示、院外処方に点数表示を追加します

💡本リリースで解決する問題 院外処方時の内服薬種類数のカウントについて、一般名処方かつ後発医薬品が存在する医薬品は薬価を「最低薬価」で計算し、205円を超えているか判断する必要があります。 しかし従来は、最低薬価や院外処方の点数表示がなく、205円超の有無を検算しづらい状況でした。 今回のリリースにより、外来会計画面で以下の情報が表示されるようになり、内服薬の種類数カウントに必要な確認が容易になります。 - 一般名処方かつ後発医薬品のある医薬品 → 最低薬価を表示 - 院外処方 → 点数を表示 今まで 以下のように表示していました。 - 院外処方:「外」ラベルと「0点」表示 - 薬価:すべて医薬品の薬価を表示 外来会計イメージ 本リリース以降 外来会計イメージ 変更点 以下のように表示します。 ① 「低」ラベル表示(新機能) 最低薬価を表示します。内服薬の種類数の確認に活用可能です。 ※以下のすべてを満たす場合に表示されます: - 院外処方である - 診療区分21(内服薬)である - 一般名処方かつ後発医薬品が存在する 👉 上記を満たさない場合は、従来通り医薬品の薬価を表示します。 一

【入院登録担当者】[2025/08/13]【入院】入院登録画面で退院日が登録できるようになります

💡本リリースで解決する問題 1. 退院予定日が決まっている入院や、すでに退院済みの入院を登録する際、今までは入院を登録した後で別途退院日を登録する必要がありました 2. 退院済みの入院を遡って登録する際、該当の患者様が入院済の場合、入院期間が重複するというメッセージが出て登録ができませんでした 本リリースによって、入院登録のタイミングで退院日も同時に登録できるため、上記の問題が解決します。 今まで - 入院日しか登録することができず、退院日は別途登録する必要がありました。 本リリース以降 - 入院登録時点で退院日を同時に登録できるようになります - 退院日のみ未定:退院日は未記入のまま登録可能です - 入院日、退院日が未来の日付:入院予定・退院予定として登録します - 入院日、退院日が過去の日付:入院済み・退院済みとして登録します

【医事課】[2025/08/13]【入院】施設基準に応じた検体検査管理加算を自動算定するよう動作を変更します!

対象:「検体検査管理加算(2)(3)(4)」のいずれかの届け出のある医療機関様 💡本リリースで解決する問題 これまで、施設基準に応じた検体検査管理加算が自動算定されておらず、一律で検体検査管理加算(1)が自動算定されていました。そのため、対象の医療機関様はコストカレンダーにて正しい加算への手修正が必要でした。 今回のリリースにより**「検体検査管理加算(2)(3)(4)」の自動算定に対応**します。 検体検査管理加算の自動算定には施設基準の設定が必要です。新たに自動算定を希望される医療機関様につきましては、担当者までお問い合わせください。 今まで 以下の通り、入院ではいずれの施設基準においても「検体検査管理加算(1)」が算定されていました。 本リリース以降 以下の通り、施設基準に応じた正しい加算名称・点数で自動算定されるようになります。 赤字が今回のリリースによる変更点です。 注意事項 - 検体検査管理加算の施設基準コードが複数設定されている医療機関様は、点数が高いものを優先して自動算定されます。 例)施設基準**検体検査管理加算(1)および(2)**が設定されている医療機関様: -

【全職種】[2025/08/06] 患者詳細画面の氏名下に最新の身長・体重を表示します

💡本リリースで解決する問題 その患者の最新の身長・体重を確認するにはデータタブに遷移する必要がありました。 今回のリリースにより、薬剤量や栄養管理の判断等がスムーズに行えるようになります。 現在の運用方法とリリース後の運用 今まで - 身長・体重のデータが入力されていても、氏名下には表示されませんでした 本リリース以降 - 数値・評価の「身体情報」で入力した最新の情報が反映されます - オーダー作成や記録作成時にも参照可能です