ASPエラーの多くは、診療報酬請求ルールに基づき、入力内容を確認・修正することで解消できます。実際にお寄せいただくASPエラーのお問い合わせの中でも、入力方法や記載ルールの見直しで対応できるケースが大半を占めています。
本ページでは、ASPエラーでよくある内容と、その主な対処方法をまとめています。エラーが表示された際はご参考ください。
なお、算定の可否や記載方法そのものの判断が必要な場合については、原則として医療機関にて、審査機関へ確認のうえご対応をお願いいたします。
ASPエラーの原因となりやすい文字
機種依存文字(① ② ③、㈱、㊤など)
環境依存文字(㎝、㎏等)
ローマ数字(Ⅰ Ⅱ Ⅲ)
装飾文字(☆、★、○A など)
特殊記号(〜、‐、㎎、㎡)
半角カタカナ、旧字
エラー対象となっているコメント欄や摘要欄・患者情報などを開く
ASPエラーの原因となるような記号や装飾文字が入っていないか確認
次の文字だけで入力し直す
漢字
ひらがな(全角)
カタカナ(全角)
英数字(全半角)
保険・公費番号の入寮内容を再度確認
登録内容が間違っていれば再度入力
当月レセプト対象となる会計画面の請求の再確定を行う
(外来の場合は請求日の古い順に行う)
該当する特定機材の入力画面を開く
単位(個数・本数)が入力されているか確認
未入力の場合は正しい単位を入力する
以下の順番で入力されているか確認してください。
酸素吸入
使用酸素量
酸素補正率
該当月の会計画面を開く
保険選択を一度「自費」に変更する
再度、正しい保険を選択し直す
請求を再確定する
(加算でも、別々に入力しないとエラーになる項目があります)
エラーとなっている算定項目を開く
「算定単位を分割する」を選択
算定単位を分けて入力し直す
※ 会計画面のバリデーションメッセージも必ず確認してください。
対象項目に選択式コメントがあるか確認
ある場合は、必ず選択式コメントで入力
フリーコメント入力する場合は、オンライン請求可能な文字で入力(文字についてはエラー①を参照)
※コメントコードについては最新の診療報酬算定ルールをご確認ください
ASPエラーの具体的な修正箇所が分からない場合や、算定ルールそのものの確認が必要な場合は、以下の外部情報をご参照ください。
参考ホームページ
例)社会保険支払い基金ホームページより受付・事務点検ASPに係るチェック一覧(医科)
例)東京都の場合 東京都国民健康保険団体連合会より受付・事務点検ASPに係るチェック一覧
※上記の参考リンクは一例です。ASPエラーの詳細については、各都道府県の審査機関が公開しているホームページに掲載されている場合がありますので、あわせてご確認ください。
なお、診療報酬算定ルールの運用や解釈は、都道府県や審査機関によって異なる場合があります。ASPエラーの内容に関する判断や、算定可否・記載方法の詳細については、各審査機関へ直接ご確認ください。