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【新】オーダー
セットを用いて未来オーダーを出す方法について知りたい
セットを用いて未来オーダーを出す方法についてご案内します新規オーダーとしてセットを挿入する
利用シーン例)次回来院時の検査を別のオーダーとして出したい 機能の概要 すでに他のオーダーが入力されている状態でセットを挿入すると、通常は、既存オーダーの中に挿入されるため、ここでは、新規オーダーとしてセットを使いたい場合の操作をご説明します。 操作方法 1. セット挿入時に、右上の「新規オーダー」を有効にします 2. 有効をONにした状態でセットを選択すると、既存オーダー内に挿入されず、新規オーダーとして作成します 留意点 - 「新規オーダー」を有効にした状態で、複数のオーダーを含むセットを挿入した場合、全て新規のオーダーで作成されます - 「新規オーダー」の選択状態はブラウザ単位で保持されるため、一度有効にすると、次回以降のセット挿入時にも自動的に有効になります - 「新規オーダー」の機能を利用せずに、セットを使う場合、挿入する対象のオーダーを指定することは現状できません。2025年8月現在、自動的に一番下のオーダーに挿入されます。 - 同一種類のオーダーを複数含むセットの場合、「新規オーダー」を無効にしていても、既存オーダーに挿入されずに全て新規オーダーとして作成されます。 -セットの挿入について
セットとは セット機能は、カルテ本文の記述・オーダー・傷病名をセットとしてあらかじめ登録しておき、好きなときにカルテエディタ上に展開して再利用できる機能です。 カルテ本文やオーダーなどを登録しているセットを用いることで、カルテの入力作業を大幅に省力化できます。 処方や処置、検査といった医療行為の内容が定型化している症例がある場合、セットを活用することでカルテの入力作業を大幅に省力化することができます。 セットはカルテエディタにいくつでも挿入できますし、必要であれば挿入したセットの内容を改変することも可能です。 セットを挿入する方法 セットを挿入するには、まず、カルテ編集画面上の「フォルダ」ボタンをクリックし、セット選択ウィンドウを開きます。セット選択ウィンドウから該当のセットを選択するか、検索します。 Shiftキーを2回続けて押しても、セット選択ウィンドウを開くことができます。 セットは名称の部分一致で検索することができます。 セットの選択は、マウスクリックや矢印キー・エンターキーによっておこなえるほか、上位5つのセットは、候補の右側に記載されているキーボードショートカットでも選択す一包化の処方について
一包化の処方について 1.入力方法 「外来カルテ」画面で、処方する医薬品のうち、どれか一つの医薬品を開いて「コメント」の”処方箋備考欄に記載”とし、コメントをフリーコメントで入力 例:1日2回7日分の処方と1日3回7日分の処方 ・どちらかの医薬品を展開し、フリーコメントを選択 ・一包化の記載をする ・処方箋備考欄に転載にチェックを入れる ・院外処方箋の備考欄に記載されます在宅処方の入力方法について
在宅処方の入力方法について 在宅処方の入力方法について説明します。 - 在宅処方を入力する場合は、各処置・処置薬剤等のオーダーを在宅に変更してください。オーダーはカルテ編集画面の処置上部の▼から変更することも可能です。 - 製品名を入力すると材料名称が製品名で表示されます - 在宅処方の場合、院外処方・院内処方の切替えを行うことができます。 - 院外処方、院内処方の材料は、処方箋に載ります。 - 同名の特定器材がある場合は、先頭に使用用途在宅が追記されます。 - 【在宅】特定器材名称 - 診療識別が「在宅」の場合の院内処方せんの印刷イメージ透視オーダーについて
透視オーダーについて 💡照射オーダーのモダリティ種別に「透視」を追加するには設定が必要です。 詳細につきましては、担当者までお問い合わせください。 - 照射オーダーの作成時に、モダリティ欄で「透視」が選択できます。 ⚠️注意事項 Henryではモダリティ種別ごとに照射オーダーを作成する必要があります。 透視+X線撮影 それぞれ作成していただきますようお願いいたします。 - モダリティ種別で「透視」を選択した場合、内容には「部位」「撮影条件」「補足」の入力内容が可能です。 - 側性を持つ部位を選択すると側性の選択肢が表示され、側性情報を設定することも可能です。 - オーダー一覧、オーダー詳細確認画面、外来カルテ画面、照射録のそれぞれで「透視」オーダーであることを確認できます。 - オーダー一覧 - オーダー詳細確認画面 - 外来カルテ画面 - 照射録 ※照射録の印刷はモダリティ種別ごととなりますのでご留意ください。 - オーダーの作成、編集、複製、削除操作は、他のモダリティ種別を選択した場合と同様です。詳細は、「照射オーダーについて」をご確認ください。 2.「透視」のコスト連携に対応 -