本リリースで解決する問題
これまでは診察終了後にオーダー・会計依頼の内容を変更してから会計画面に取り込むと、変更前のオーダーが会計画面に残ってしまい、重複が生じていました。
重複分の修正には、都度手作業が必要でした
今回の機能改善によって、診察終了後にオーダー・会計依頼の内容を変更した場合であっても、変更差分のみを取り込めるようになります
重複分の修正が不要となり、作業の負担が軽減されます
診察終了後にオーダー内容を変更した場合、変更前のオーダーが会計画面に残ってしまっていました
例(以下動画)オーダーの変更前(単純撮影2枚)、変更後(単純撮影1枚)両方が会計に反映されていました
診察終了後にオーダー・会計依頼の内容を変更した場合であっても、変更差分のみを取り込めるようになります
例
オーダー:照射オーダーで枚数を2枚から1枚に変更した場合
取込結果:オーダーを正として、1枚のみを反映します
オーダーの一部のみを取込する導線は、削除されます
オーダーから取込をお願いします(以下画像、オレンジ箇所)
同一の項目に対して、オーダー・会計の両方で変更があった場合には、オーダーを正しいものとして、会計に連携します
例
会計:リハビリテーションの発症年月日を変更
会計依頼:リハビリテーションの単位を2単位から1単位に変更
取込結果:会計依頼と正として、発症年月日:令和7年11月30日、1単位を反映します
会計画面側で新たに追加した内容に対しては、上書き更新しません
例
会計:リハビリテーションの疾患名と発症年月日を追加
会計依頼:単位を2単位から1単位に変更
取込結果:(リハビリテーションの疾患名と発症年月日を追加したまま)1単位を反映します