今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。 また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。 上記2点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。
メイン薬剤・混合薬・特定器材がRp内で並列に表示され入力・確認しやすくなります
注射で頻繁に発生する「一部の薬剤のみを変える」などの入力の手間が減ります
「手技」の入力が必須になります
【手技のないセットを利用したとき】
必要な手技を登録してオーダーを作成してください
【修正必須箇所】
「手技」が入力されていないセットにおいてはエラーが発生するため、セットに手技を登録してください
「用法」でスケール指示を選択できます
これまで:薬剤の詳細画面で「スライディングスケール」にチェックを入れた状態で用法を登録します。また用量は「1回量」の入力です
リリース以降:Rp単位で用法を入力する際に「スケール指示」を選択します。また用量は「総量」の入力となり、期間はなくなります
リリース前に作成された注射オーダーで"スケール指示 且つ 1日より長い日数が設定されているオーダー"は日数の情報を「補足」に記載しております。
これまで:薬剤詳細画面にて用法用量を入力
リリース以降:Rp入力画面にて用法用量を入力
「混合」注射の入力方法が変わります
これまで:メインとなる薬剤の詳細画面にて混合薬・特定器材を登録します
リリース以降:1Rp内に混合する薬剤・特定器材を登録します。「混合」という表記をなくします。混合しない注射薬剤はRpを分けて登録してください。
tabキー
を使用するとカーソルが次の項目に遷移します医薬品検索>手技>速度>用法(の補足)>他の手技・用法(Rp)を追加
用量にカーソルがある状態で
tabキー
を押すと下の医薬品の用量に移動しますshift+tabキー
で前の項目にカーソルが戻ります
作成方法
「設定>セット_オーダー」から新規作成・編集が可能です
作成済のオーダーをそのままセットとして登録することも可能です
オーダー詳細画面の「セットとして登録」から作成できます
使用方法
Rpの「医薬品/セットを検索」をクリックする
「セット」を選択し、使用したいセットをクリックします
キーワード検索で対象のセットを絞り込むことも可能です
赤:変更前 or 削除した項目を表します
青:変更後 or 新たに追加した項目を表します
「変更前と比較」OFF
「変更前と比較」ON
処方箋
タイトルで「入院」の処方箋とわかる表記に変わります
「入院」の表記がない場合はその患者のステータスが「入院済」になっていない可能性があります
Rpの順番で並びます
Rpの手技が先頭に表示され、その下にRp内の薬剤が並びます
差分をONにした状態で印刷すると、差分内容も印刷されます
終了日の表記がなくなり、開始日のみになります
正しく認識されるべきはRp単位の日数のため、誤解を招きうる「オーダー単位の終了日」は表記しておりません
これまで
リリース以降:差分なし印刷
リリース以降:差分あり印刷
※注射オーダーではお薬手帳シール・薬剤情報提供書は印刷対象外です。
Rp番号・手技・薬剤(混合薬含む)・用量を表示します
メインの医薬品内に登録されている「混合薬・特定器材」を、メインの医薬品と同一Rp内で並べて表示します
これまで
リリース以降
Rp毎に分けて表示します
項目は「定期 or 臨時 > 手技 > 速度 > 用法 > (日数) 」の順番で表示します
その下に使用薬剤を表示します
Rpとその使用薬剤はオーダー作成時と同じ並び順で表示します
今回の変更に伴い、注射ラベル用のcsvファイルにて出力する内容も変更します
ラベル屋さんを活用して注射ラベルを発行している医療機関様は下記Excel・alymファイルをお使いくださいませ
詳細の使用方法はこちらを参照してください


A.自己注射は処方オーダーから入力します。今回は「退院時に処方する」ということから、処方オーダーの退院時処方で入力してください
A.まとめて出すことはできかねます。Rpを分けてご登録ください
A.作成ボタンにマウスオンすると作成できない理由が表示されます。それを解消することで作成ボタンが押下できるようになります
A.未入力のRpを選択した状態でバックスペースキーを押下して削除してください