外来請求を作成する際、一部負担金が意図した金額にならない場合に、手入力で上書き修正できるようになります
ただし、レセプトに出力される一部負担金は修正されません。レセプト請求の一部負担金も同時に修正したい場合にはヘンリーサポートにご連絡ください
変更可能な箇所は以下の部分です
本機能は、請求金額が適切に計算されず、患者請求だけ取り急ぎ修正したい際の回避策としてご利用ください。また、本リリースノート下部の補足事項も必ずご確認ください。
負担金額が適切でない場合は、まず「再計算の実施」「保険設定の確認・修正」「算定内容の見直し」等を行い、適切な金額となるよう、お試しください。
外来会計画面右下にある[確定して請求]より請求・領収画面を開きます
[負担額合計]と[割引]欄が編集可能になっています。必要に応じて修正し、[請求を確定]を押下します
※割引機能については従前と変更ありません。(参考:割引機能が変わります)
自己負担額を超える入力を行ってもエラーは表示されません。金額をご確認の上で入力してください。
領収状況[領収済]の場合は、続けて上書き修正された金額で請求書兼領収書の印刷プレビューが表示され、印刷できます
未収の場合は印刷プレビューが表示されず会計画面に戻ります
請求・領収画面に戻ると金額が青文字で表示され、上書きされていることがわかるようになっています
一部負担金が上書きされた請求は、請求画面上や会計一覧画面上で見分けることができます
請求画面:上書きされた金額は青文字で表示され、カーソルを合わせるとメッセージが表示されます
左側に記載された「負担額」の合計は上書き前の金額です
会計一覧画面:「上書き」と表示され、カーソルを合わせるとメッセージが表示されます
請求確定後に上書きを取り消して自動計算結果に戻したい場合は、[請求を取消]を実行し、再度請求を作成しなおしてください。
領収済みの場合は、以下の画像を参考にまず領収を削除してから請求を削除する必要があります。
上書き後に請求内容を編集したい場合は、上書き内容との不一致が生じる可能性がありますので、「上書きを取り消したいとき」と同様の手順で請求を取り消しし、再度請求を作成しなおしてください。
負担額を上書きすることができず、計算の結果が意図しない金額になった場合はヘンリーサポートに修正を依頼する必要がありました。
負担額を上書き修正した場合、上書き後の金額は同月内の他の会計の負担額計算には反映されません。そのため、以下のようなケースでは、上書き修正後の会計についても手動で金額を確認・修正していただく必要があります。
該当するケース(公費の限度額または医保の高額療養費の上限に達している患者が対象)
同月内に入院と外来の両方の会計がある場合
同月内に外来で複数回の会計がある場合
同月内に入院と再入院がある場合
具体的な例:外来で限度額上限5,000円に対し5,500円の請求が発生→5,000円に上書き修正した場合
同月のその後の外来・入院会計は「上書き前の5,500円を負担済み」として計算されます。その結果、次の会計の窓口負担が0円と算出される場合があります。
対応方法上書き修正を行った後同月内にさらに会計が発生した場合は、その会計の窓口負担額もあわせてご確認いただき、必要に応じて同様に上書き修正してください。
患者への請求書金額を上書きしても、レセプトに出力する負担額は変わりません。レセプトも合わせて修正したい場合、従来通りヘンリーサポートまでご連絡をお願いします。
精算日報、経営ダッシュボードに出力される負担額は上書き修正された金額が反映されます。
10割負担の保険診療等、課税対象になる負担額を上書き修正したい場合は消費税欄の修正も必要になるため、従来通りヘンリーサポートにご連絡をお願いします。