保険外診療マスタの登録方法が変更され、税込金額を直接入力してマスタ登録できるようになります。これにより、今までの端数調整のため調整金入力(±1円)が不要となります。
保険外診療マスタに登録する金額は、「税込金額」になります
税率は 0%(非課税)/8%/10% から選択してください
税抜金額は、入力した税込金額と税率から 自動計算されて会計画面及び明細書に表示されます
保険外診療マスタ一覧上は税込金額が表示されます(従来通り)
税抜金額と任意の税率を登録していました
端数が発生し、意図した税込金額が登録できない場合あり、調整金マスタ(±1円)を併用する運用が発生していました
登録済の保険外診療マスタは自動的に新しい表示形式に置き替わります。医療機関様で登録し直す作業は必要ありません。
例:税込1001円、調整金-1円、最終的な請求金額1000円の運用をしている場合、今後は税込1,000円の保険外診療マスタを作成できます。
必要に応じ、適宜保険外診療マスタの再作成をお願いします。
旧画面の例
新画面
金額に小数が発生した場合の端数処理を、従来の「切り捨て」から「四捨五入」に変更します
<対象>
保険外診療
保険診療項目を自費で算定する場合
<本リリースによる影響>
請求金額の差分が±1円発生する可能性があります。
<影響が発生するケース> ※該当するケースは限定的です
ケース1:リリース後に特定の金額設定の保険外診療マスタを利用するケース
例:税抜46円、税率10%の保険外診療マスタは、リリース以前は46x1.1=50.6円で、小数点以下切り捨てにより税込50円となるが、リリース後は四捨五入により税込51円となる
ケース2:リリース以前の会計について再計算を行うケース
ケース2に関し、リリース以前の会計については四捨五入の対応を行いません。
また、該当するマスタをご利用中の医療機関様には個別にご連絡をし、以下の対応方法をご案内予定です
• ケース1(特定の金額設定マスタが原因の場合)
→ 「1円」または「-1円」の調整金を利用、又は保険外診療マスタの作り直しを推奨
• ケース2(再計算により1円の差が出た場合)
→ 「1円」または「-1円」の調整金を利用
四捨五入処理になるのは、2025年7月リリースの外来リニューアル適用済みの医療機関様が対象となります。
端数処理の都合上、明細書には以下の通り表示します。
外来:(変更)明細書には税抜価格が表示します。
入院:(従来通り)金額により小数点以下までの表示をする場合があります。
例:税込5,400円・10%で登録した場合に、5,399.9円と表示されます。
(従来通り)外来会計画面の単価や入院コストカレンダーの単価では、税抜価格を表示します。