ローカルアプリ(Local App/ローカルApp/Localアプリ)とは、お客様が管理する端末にインストールし常時起動させることで、院内ネットワークとクラウド環境の橋渡しをするためのプログラムです。
Java 17以上が動作する最新のWindowsまたはmacOS
Henry必須/推奨の動作環境にあるパソコンで動作可能
NTPによる時刻合わせが有効になっていること
インターネットに到達可能なネットワーク
外部機器がファイルを書き出す共有フォルダに到達可能なネットワーク
充分なファイルシステムの空き容量(空き容量を監視することをお勧めします)
現時点では弊社にてインストール作業を実施しております。
通常、 - Windowsでは C:\\Henryの直下に、 - macOSでは ~/Henryの直下に インストールされております。また端末起動時に自動的に起動するよう設定を行っております。
可能な限りオンライン資格確認のルーターがある場所(例:受付裏の部屋など)に設置してください。
他の場所の場合、追加工事が必要になる可能性があり、工事を減らすためにも上記の場所に置いていただくことを推奨します
local-appがインストールされた端末(以下、local-app端末)には各連携機器との接続を認証するためのファイルが保存されています。このファイルが攻撃者に奪取されると、患者情報の一部が奪取されたり、意図しない情報が電子カルテに書き込まれる可能性があります。local-app端末ないしOSユーザーへのアクセス制限をご検討ください。
弊社にサポートを依頼するためにlocal-app端末でTeamViewerを立ち上げた場合、弊社がサポート作業を完了したら速やかにTeamViewerを終了させてください。
外部機器がファイルを書き出す共有フォルダには要配慮個人情報が記録されるため、アクセス権限にご注意ください。
local-app端末はスリープさせないでください。
local-app端末は専用端末として利用し、それ以外の用途での利用はしないでください。
連携の不具合が発生している時など、原因の切り分けのためローカルアプリが起動しているかを確認する時があります。
下記のいずれかに該当する場合は、ローカルアプリが起動しています。
コマンドプロンプトの画面(黒いウィンドウで白い文字が並んでいる。左上に[local-app.bat]などの表示がある。)が立ち上がっている。
ローカルアプリ端末にてタスクマネージャを起動(Ctrl + Shift + Esc同時押し)→ 左側の「サービス」 → 「henry」の項目が[実行中]になっている
local-app端末に対して、以下のような作業を実施・ご検討される場合は、必ず作業前に当社へご相談ください。
セキュリティソフト導入(ウイルス対策/EDR等)
常駐ソフトの追加
ファイアウォール(FW)設定変更
Windows設定変更(ポリシー変更、権限変更、更新設定の変更等)
その他、端末のセキュリティ設定・監視設定に関わる変更
医療機関様側のご判断でlocal-app端末へセキュリティソフト(例:ESET)を導入された結果、セキュリティソフトの検知・隔離/削除の影響によりローカルアプリが自動的に削除され、起動連携が停止してしまった事例が複数発生しています。セキュリティ強化は重要である一方で、端末内のアプリケーションや通信が制限されると、連携停止や業務影響につながる可能性があります。
ローカルアプリは、端末上での常駐動作や特定フォルダ/プロセス/通信を利用して動作します。セキュリティソフトや設定変更によって、下記が発生する可能性があります。
アプリ実行ファイルの隔離・削除
フォルダ監視によりファイル連携がブロックされる
通信(送受信)が遮断される
常駐プロセスが停止し、起動連携が成立しない
端末へ何らかのアプリケーションをインストールしたり設定変更を検討した時点で、実施前に必ずご相談ください。
すでに導入済みの場合も、設定の見直しが必要な場合がありますので、状況をお知らせください。
対象端末(local-app端末かどうか)
実施したい内容(製品名/バージョン、設定内容)
実施予定日時