今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。 また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。 上記2点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。
今までの作成後の照射オーダーは、以下の項目の変更が可能となっておりました。
照射日
備考
枚数
サイズ
撮影条件
医薬品
補足
本リリース後、上記の他に以下の項目が変更できるようになります。
医師
モダリティ
部位
体位
造影剤注入手技(モダリティが造影剤使用撮影の場合)
・オーダーの変更はメニューの「オーダー内容を変更」より行うことができます。
過去のオーダーと比較することが出来ます。
「変更前と比較」のスイッチを有効にすると、変更前との差分が表示されます。
追加された項目は冒頭に緑の線、追加文字は太文字、削除は打ち消し線で表現しています。
モダリティが変更された場合、変更前の内容はすべて削除として扱われます。
照射録の患者情報部分のレイアウトを変更しています。表示される情報に変更はありません。
オーダー詳細画面で「変更前と比較」を有効にした状態で印刷すると、過去のオーダーと比較することが出来ます。
変更前の全ての項目が打ち消し線で表現されます。
モダリティが変更された場合、変更前の内容は別ページに表示されます。
オーダー変更時、変更履歴が確認できるようになります。
オーダー詳細画面上部の、最終更新者を押下すると履歴の一覧が表示され、選択すると過去の状態のオーダーが表示されます。
今までは、スタッフアカウントにおいて、オーダーの取消が出来ませんでした。そのため代行入力の場合、オーダーの出し直しが大変不便でした。
今回の照射オーダーの改修で、スタッフアカウントにおいてもオーダーの取消が可能になります。変更・取消したオーダーは、代行入力同様に承認依頼が飛びますので、医師の方はご承認をお願いします。
運用上の注意点
照射オーダーの変更・取消操作について
照射オーダーの変更・取消は、オーダーのステータスや職種に関わらずいつでも行うことが可能になります。
コストカレンダー上での操作について
コスト連携前にオーダーが変更された場合は、コストカレンダー(以下コスカレ)に最新のオーダーが取り込まれます。
コスト連携前にオーダーが取消された場合は、コスカレには何も取り込まれません。
コスト連携後にオーダーが変更・取消された場合は、エラーパネル上でエラーが表示されます。コスカレ上で自動修正はされませんので、ご注意ください。
外来会計上での操作について
コスト連携前にオーダーが変更された場合は、最新のオーダー内容が取り込まれます。
コスト連携前にオーダーが取消された場合は、会計画面で取り込みメッセージは表示されません。(オーダーの取込みは行えません。)
コスト連携後にオーダーが変更された場合は、取込済のコストはそのままに、新たなコストが再度追加されます。取込済の不要なコストは、手動で「算定しない」へ変更する必要がありますのでご留意ください。
コスト連携後にオーダーが取消された場合、自動削除は行いません。取込済の不要なコストは、手動で「算定しない」へ変更をお願いいたします。