電子処方箋の発行は、患者さんの希望に応じて発行するか否かを決定します。
医療機関は患者さんに発行確認するフローとして、主に以下の2つの選択肢があります。
受付や問診、診察中の口頭での確認
顔認証端末での各同意事項の確認時
弊社としては1の運用を強く推奨し、このページでも1の運用フローの前提で説明します。
(2の方法では、希望する患者さんに処方箋を出す場合に都度認証画面が立ち上がったり、HPKIセカンド認証を行える医師以外での代行入力ができなかったり、現行の運用が担保できない可能性が高いため)
【概要】
診察時等に電子処方箋の発行意向を確認して、もし発行を希望する場合には処方オーダーに対して[電子処方箋に切り替え]を選択する
カルテ保存時にHPKI認証画面へ遷移するので、そこで生体認証を行う
診察時等に電子処方箋の発行意向を確認できたら、処方オーダーを作成後、処方オーダーの三点リーダーより[電子処方箋に切り替え]を選択します。
赤枠内が[紙の処方箋に切り替え]になっていれば、電子処方箋を発行する準備が整っている状態です。
正しく電子処方箋発行準備が整っていれば、カルテを保存([送信]または[変更を保存])したタイミングで電子処方箋管理サービスへのアクセスが行われます。
もしそのアカウントからの発行がその日初めてであれば、この時にHPKIの認証画面へ遷移します。
お使いのブラウザの設定によって、こういったアラートが表示されますが、[このページを離れる]を選択してください。
白枠内はログインIDなどを聞かれる画面が表示されます。
この認証プラットフォームで必要なIDとパスワードは、HPKIセカンド証明書を取得した際に送付される書類をご参照ください。
表示される画面の指示に従い、表示されているQRコードを、HPKIセカンド証明書を紐づけているスマートフォンにてで読み込み、生体認証を行います。
正しく認証を終えると、自動的にHenryの画面に戻ります。
Henry画面に戻ることができれば、既に電子処方箋は発行・登録されているため、そのまま診察を終了して構いません。
※この時、本来は元々開いていたカルテに画面が戻る予定ですが、患者一覧画面に戻ってしまう場合があります。その場合でも電子処方箋の発行は完了しています。お手数おかけしますが、改めて当該患者のカルテまで戻っていただくようお願いします。
また、この認証は1日間の有効期限があり、一度行うとそのアカウントではその日は認証を行う必要がありません。
他のアカウントで処方内容を変更できますか?
HPKIセカンド証明書を用いた認証を行える医師のアカウントでのみ変更が可能です。
電子処方箋を発行した時に「発行内容(控え)」があると聞きましたが、Henryからは出力できますか?
できません。患者さんは薬局でマイナ保険証を使えば、「発行内容(控え)」がなくても処方薬を受け取ることが可能です。万が一、引換番号が必要になった場合にはマイナポータルから確認していただくことが出来ます。
電子処方箋を発行した場合、紙の処方箋は渡す必要がありますか?
ありません。ただし、現状は電子処方箋の発行をした場合でも紙の処方箋は会計時に明細書等と同じタイミングで自動的に印刷されるようになっています。渡しても問題はありませんが、不要な場合は印刷画面にて手動で処方箋のチェックを外してください。
電子処方箋の発行をしたが内容を取り下げたい/変更したい
取り下げの機能は、現在はご提供しておりません。電子処方箋を発行した場合も、通常の紙の処方箋は印刷できる仕様になっているため、そちらを患者さんにお渡しください。なお、電子処方箋の発行を選択している限り、処方内容を変更すればその変更内容は都度電子処方箋管理サービスに反映されています。
電子処方箋から紙の処方箋に切り替えたい
当該の処方オーダーの三点リーダーを開き、[紙の処方箋に切り替え]を選択してください。この時必ず[変更を保存]または[送信]を行ってください。